朝ドラ『べっぴんさん』には、通訳のジョン・マクレガー

（ドン・ジョンソン）が登場します。

 

ジョンはあさや靴店に靴の修理をしに来るのですが、ちょうどその頃は

すみれたちが同店の一角で手作りの手芸品を売りはじめた時です。

 

しかしなかなか商売は甘くなく、彼女たちの手芸品は一向に売れません。

 

そんなところにやって来たジョンは一目見て気に入って、

妻へのプレゼントに手芸品を買ってくれました。

 

すみれたちにとっては初めて商品が売れた瞬間となるのですが、

その後も彼は重要な役割を果たすことになります。

 

 

ジョンのモデルと役どころ！ドンジョンソンって誰？

 

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まずその役どころから紹介すると、彼の妻は

シャーロット・ケイト・フォックスさん演じるエイミーです。

 

ジョンが子ども用のおむつをすみれたちに依頼することから、

エイミーとの関係もはじまります。

 

外国式のおむつを作るのは困難を極め、当初はエイミーもわめき散らすなど

散々な思いをしますが、徐々にそこに国籍を超えた友情も芽生えます。

 

彼女も異国の地で１歳になる子供を育てながら、次の赤ちゃんも

生れそうなのでとても不安です。

 

そんな中、すみれは彼女のために色々と尽力していくことになります。

 

しかもすみれには西洋流の子育ての知識がないことから、

ベビーナースの明美に助力を願います。

 

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彼女は坂東家やすみれに悪感情すら持っているのですんなりと事は

進みませんが、やりとりを重ねるうちに誤解も解けていくことになります。

 

このように大きな２つの人間ドラマが同時に展開されていきますが、

そのきっかけを作るのがジョンというわけです。

 

そんな役割を果たすジョンですが、妻のエイミーともどもモデルはおらず、

ドラマオリジナルのキャラクターでしょう。

 

どちらかと言えば、一連のエイミーのエピソードは久々にNHKの朝ドラに

登場するシャーロットさんのために創作されたものと思われます。

 

ところでドラマでジョン役を演じるのは、ドン・ジョンソンという

俳優さんのようです。

 

ドン・ジョンソンと言えばアメリカのテレビドラマ「マイアミバイス」や

「刑事ナッシュ・ブリッジズ」などで活躍し、女優のメラニー・グリフィスの

旦那だった大物ですが、同姓同名の別人でしょう。

 

彼はすでに６６歳でシャーロットの旦那役を演じるには高齢過ぎますし、

ジョン役は通訳という設定で日本語もペラペラのはずです。

 

（本家の若かりし日）

 

まぁ～けっこういそうな名前ですが、現時点で『べっぴんさん』に出演する

ドンの詳細は不明ですので、何かわかりましたら追記しておきます。

 

※追記

「べっぴんさん」のドン・ジョンソンですが、どうやら日本で活動している

ベテラン俳優さんです。

 

 

日本語もペラペラで過去には「八重の桜」のゴードン宣教師や

「ショムニ」や「テルマエロマ」、「沈まぬ太陽」などの

ドラマや映画に出演経験もあり、「サ・世界仰天ニュース」などの

バラエティー番組の再現ドラマなどにも出演しています。

 

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